2007.09.22 Sat
結婚式をゆく!
びりははさんからのご質問、
<結婚は今でも占いで決まるのか?>
にお答えするために…

結婚式へ行くのャッ…!(びりびり君風に)
*******
まず最初にやって来たのは、
ある高級ホテルで行われた結婚式。
かなりの良家の結婚式と思われます。

アグラのTaj Hotelにて。
ハイクラスの人々は、このように高級ホテルで結婚式を行うことが多いです。
その他、日本の結婚式場のようなところで行ったり、
広場や自宅の庭にテントを張って行ったり、
会場の形も多種多様です。
いずれもビュッフェスタイルの食事が出され、
立食パーティのような形で賑やかに行われます。
ヒンドゥ式の結婚式では、
基本的に新郎が新婦の元に出向き、迎えに行くことになっているのですが…
なんと、白馬に乗ってお迎えに行きます。

顔は花すだれで隠します。
以上は通りすがりに参加しちゃった結婚式。
さあ、今度は地方の結婚式へ行ってみよう。
クリコさんの友人、ゴータム君の結婚式の風景です(2001年)。
デリーから列車で約12時間。
そこから車で何時間も突き進んでようやく到着した、ビハール州のある村。
彼は、一番ハイカーストであるブラーミンの家の出で、
この辺りの地主の息子さん。

とってものどかな所でした。
田舎の旧家だけあって、
結婚式も、都会のパーティ風のものとは違い、
様々な宗教儀式を交えた厳かなものでした。

ポタン、意地汚い顔になってますよ。
結婚式本番は、例のごとく新婦の家で。
舗装もままならない道路を何時間も進むので、
さすがに白馬ではなくジープで移動。
夜9時か10時ごろに始まった儀式は…

鼻が真っ赤になって痛そうでした。

既婚女性は頭の真ん中に、赤い粉をつけます。
なんと夜中3時ごろまで続きました。
唄ったり踊ったりのパーティではなく、ひたすら儀式とお祈りです。
しかも、新郎は結婚式の日から何日間か何も食べてはいけないというきまりがあるらしく、
ゴータム君、式の日以降、かなり辛そうでした。

あっさり結婚を捨てましたね。
ちなみにこの新郎と新婦、
会うのはこの日が初めて。
写真を一枚見せられただけで全くの初対面でした。
最近でこそ恋愛結婚も増えてきたものの、
やっぱり圧倒的多数はお見合い結婚で、
親の決めた相手、そして占い師がよしとした相手と結婚するのが普通です。
自分の意思なく相手を決められるなんて、
日本人から見たら、ひどい、可愛そう、なんて見えるかもしれません。
でも。
結婚する相手は必ず同じカースト同士、
出身州、経済状況や学歴などもほぼ同じ者同士です。
価値観の違いや育ってきた環境の違いで離婚…なんてことはないわけです。
しかも相手は神様が決めた運命の人です。
実は式の夜、泣いている新婦を目撃してしまって、
ふたりの行く末が心配だったのですが、
数ヵ月後にはとても幸せそうなラブラブカップルに。
日本人から見たらとても異質な結婚の形だけれど、
信じること、受け入れることから生まれる幸せの形も、
確かにあるんだなぁ〜、なんてしみじみ思う、
インドの結婚式でした。

楽しい3連休を♪

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| サタデーポタン | 00:10 | comments:18 | trackbacks:0 | TOP↑
PQさん

















文化の違いを感じますね。
そんな結婚いやだなあ。でも、この感想もきっと文化習慣の違いから生まれているんだろうな〜。
クリコクリ夫夫妻はラブラブ結婚ですか?ふふ〜
追加。
白馬の王子ってフレーズ、ほんとは新郎さんじゃなくってポタンくんのために書いたんでしょ。きっとそうだわ。だってクリコさんはポッタンラブだから〜。
| PQ | 2007/09/22 00:28 | URL | ≫ EDIT